吉向窯のそら豆の箸置き


京焼の名人たちに作陶を学び、1801~1804年に大阪十三村にて十三軒松月として創業。徳川11代将軍家に亀の食籠が気に入られたことから、亀甲にちなみ吉向の窯号を賜ったことが吉向窯の由来です。

吉向焼は、大阪で唯一現代に残る焼物で、ボストン美術館にも30点ほど作品が収蔵されています。

おいしそうな形をしたそら豆の箸置きは、石炭層を含む独自配合の土で成型し、1000度で素焼きしたあと、刷毛で釉薬と色土を手塗りします。同じ土で土台を作ってから本焼きするため、底面にも色が付いています。一点一点風合いが異なり、実に味わい深い箸置きです。




感想・レビュー・口コミ・クチコミ

■とても良い買い物をしました。ありがとうございます。母の誕生日に購入させていただきました。梱包も丁寧で綺麗な状態で届きました。本物みたいだと母がとても喜んでいたので良かったです。ありがとうございました!
東京都 M.N.様

■この度、注文させていただいた商品(吉向窯そら豆の箸置き)は速やかに到着し、その日のうちに食卓のアイドルとなりました!色もシンプルで鮮やかですし、なんといっても優しい丸みが最高です。お箸もゆっくり休めるちょうどいいサイズです。コロナ禍で憂鬱なニュースが多い中、職人.comさまの商品に癒されながら食事を楽しんでおります。優れた日本の工芸品をご紹介いただき感謝です。ありがとうございました。他にも興味のある商品がございます。日を改めて注文させて頂きたく思っております。どうかくれぐれもご自愛くださいませ。
兵庫県 宮下様



■先日は大変お世話になりました。年に一度のそら豆の季節に、ほぼ毎日、吉向窯 そら豆の箸置きを使って、日本人ならではのささやかな心の贅沢をさせてもらっております。そら豆の箸置きといっても、鑑賞に堪えうる作品といえるものはそうそうありません。色形の素晴らしさに加えて、箸置きとしての大きさ、箸を置いたときの安定感も満足です。小さなフォークレストとして使うと、オブジェっぽさが際立ちますし、お膳におけば、鰻重定食が五月の薫風の風情になります。七月いっぱいは使って楽しみます。そしてまた来年のそら豆の季節を待つ・・・。いいものです。素敵な商品、ありがとうございました。
千葉県 S様

■空豆の箸置き、思ってたとおり可愛くて満足してます、ありがとうございました。また機会がありましたら利用させてもらいます。
愛媛県 S.H.様

■可愛らしさに、気持ちが和らぎます。お箸を置きました際の安定感もよく、大変気に入っております。今後も、様々な商品を拝見しますのを楽しみにしております。このたびはありがとうございました。
東京都 Y.Y.様




こちらの商品は通常1営業日以内での発送となりますが、時間差で欠品した場合はお知らせいたします。ギフト包装(無料)、熨斗(無料)をご希望の場合は、ご注文ページの備考欄にご記入ください。






手塗箸



女性の手との比較

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本焼き前

吉向窯の工房


窯変の器用の窯焚き

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平茶碗手塗箸

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3.8寸汁椀手塗箸

飯茶碗大煎茶碗

吉向窯
そら豆の箸置き

個体差例1 個体差例2 窯変の器用の窯焚き動画

サイズ: 約W25xD36xH15mm
重量: 約18g
素材: 陶器

※釉薬中の結晶が溶けた部分は白くなっていることがございます。また一点一点濃淡や仕上がりが異なります。手仕事ならではの味わいとして何卒ご了承くださいませ。

価格: 1,100円(税込)

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※在庫がございます。





吉向窯

京焼の名人たちに作陶を学び、1801~1804年に大阪十三村にて十三軒松月として創業。吉向焼は、大阪で唯一現代に残る焼物で、ボストン美術館にも30点ほど作品が収蔵されている。





吉向窯
そら豆の箸置き

1,100円




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