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輪島キリモトのすぎ椀
なだらかな曲線を基調とした「すぎ椀」は、逆さにすると杉の木(てっぺん部分)に似ていることから名付けられました。内側は丸みを帯び、外側はスマートに。内と外で異なるラインは、確かな技術を持つ椀木地師だからこそできる形です。
また、漆ならではのふっくらとした質感、奥行きのある表情は「本堅地技法」によるもの。天然木に布着せを行い、「輪島地の粉」を用いた下地を施し、中塗り、上塗りと丁寧に塗りを重ね仕上げています。使い込むことで少しずつ艶が出て表情も豊かになっていく経年変化の美しさもお楽しみいただけます。
飯椀やスープカップとして、モダンで凛とした佇まいの「すぎ椀」は、和洋問わず幅広くお使いいただけます。
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■手に持った感じは軽いのですが、しっかりとした厚みが伝わってくるとても贅沢な器です。特に素晴らしかったのはその口当たりの良さ。布を着せ、下地に塗りを重ねて作られたお椀からは、手仕事ならではのあたたかさと丁寧さを感じ、この先ずっと大切に使いたいと思いました。食卓で一緒に年月を重ねることで、漆器の経年変化を見ることができるのも楽しみにしています。
京都府 職人.com女性スタッフ |
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こちらの商品は通常1営業日以内での発送となりますが、時間差で欠品した場合はお知らせいたします。ギフト包装(無料)、熨斗(無料)をご希望の場合は、ご注文ページの備考欄にご記入ください。
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輪島キリモト すぎ椀
岩手県浄法寺産の国産漆が使われています。
サイズ: 約116xH83mm
推奨容量: 約300(満水容量 400)ml
重量: 約100g
素材: 天然漆、ケヤキ
価格: 22,000円(税込)
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輪島キリモト
石川県・輪島にて、200年以上「木と漆」の仕事に従事。木地から塗りまでの一貫生産を行い、木と漆が今の暮らしに溶け込むようなモノ作りに挑戦し続けている。 |
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