玉葱工房の川添さんは京都の和柄を用いた個性的なアロハシャツを数多く作られていますよね。まずなぜアロハシャツを作るようになったのか、きっかけを教えてください。
昔からアロハが好きで、買い集めていた時期がありました。でも貧乏でしたから、もっぱら古着専門。主に米軍放出品専門店や基地祭のフリマに出没し、米兵のお下がりのアロハを掘り出してました。
同時期に、短期間ではありましたが、呉服屋の商品管理のバイトをしていたこともあって、着物とアロハが似通っていることに気が付いたんです。そしてルーツを調べていくうちに、アロハの雛形になったのが日系移民の着物シャツであることにたどり着きました。今のようにネットも専門のガイドブックもない、20年以上前のお話しです。