

■ROKKONの革についてお聞きします。魅力を存分にお聞かせ下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
:こちらこそ、お願いします。
■まずROKKONにはどんな革を使用されていますか?
:原皮はパキスタンから仕入れています。ゴート(山羊)の革をセレクトしています。
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■パキスタンですか!?
:はい。パキスタンは食用として山羊が多く食される国です。ラマダン(断食)の他にクルバーニという感謝祭があり、その後が質の良い革の収穫時期になりますね。
■つづいてなめしについて教えてください。
:パキスタンから仕入れた原皮を日本で革に加工します。
なめし方法はクローム×タンニンのコンビネーションなめしを採用しています。
なぜコンビネーションにするかと言いますと、クローム(金属化合物)でなめされると耐熱性の強い革が生まれます。そしてタンニンでなめすと強度の強い革が生まれます。
■熱に強く、強度も高い。両方を兼ね備えた革ですか。それは魅力的ですね。
:ゴート(山羊)は牛革よりも柔らかく、シープよりも分厚い、丁度良い質感です。その良さを最大限に引き出すことに成功しました。
■「京塗(きょうぬり)」というネーミングを岡本氏が採用していますが、どのようなイメージなのか具体的に教えて頂けますか?
:「利休好み」をレザーで、とおっしゃっていました。
染色は顔料ではなく染料を用い、半乾きの際に手でシワを寄せてプレスします。そうすることでヴィンテージ感覚のあるイレギュラーなシワが出来上がります。
■落ち着いた光沢やヴィンテージ感のある肌触りが何とも言えなく良い感じです。
触り出すと癖になりますね。最後にユーザーの皆様に一言お願いたします。
:レザーというのはワインと同じように良い収穫の時期やそうでない時期などがあり、いわゆる生モノなのです。ROKKONは丁度良く熟成されたレザーを厳選して使用しています。是非一度ご賞味ください。 |
株式会社 谷川
資材担当 福永新平 様 |
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■使用している西陣織は大変貴重な素材だとお聞きしています。素材についてご説明下さい。
:織りの技を伝承する京都西陣の機屋(はたや)=メーカーが本物の技、感性を今に伝えたいとの思いで日々ものづくりに励んでいます。
今回使用の生地について、一つ目は縦糸に金糸を使ったものや横糸に極細金糸を織込み、熱をかけ縮ませてわざとシボ状を表現したり独自の織技にこだわりをもった生地を創作しています。糸はもちろん本シルクで織ったものです。
二つ目はその生地にローケツ染、手がき引染、絞り加工染などすべて手染めによる古来から伝わる高度な技法による、染技のこだわりをもった色目、柄などを表現しています。
■なぜ西陣織をバッグに用いたのですか。
:現代の生活空間の中で日本人としての和の感覚というものは、育ってきた環境、生活などがいくら洋の文化であってもそれは潜在意識の中に在るものだと思っています。それが日本人の持つ独自の感性だと思うのです。和装の中で日々営んでいる人間としてその伝承の柄行、色目、技法、技などを現代生活の中に取り入れる事ができないか、と以前より考えていました。あくまで押しつけではなく自然にと…。それが今回の作品の出会いとなった『想い』です。
柄の意匠は伝統的な文様を用いながらただの和柄をのせるだけだなく、帯としてもお客様の今までお持ちでなかったものを常に考えています。
それらの帯のデザインの生地が基本ベースとなっています。
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村田織物株式会社 代表取締役
西陣織担当 村田真一 様 |
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| 縫製について職人の篠田様にお話をお伺い致しました。
■組み立てはどんな部分に苦労しましたか?
:一番難しいポイントは裁断です。京黒塗りの革はソフトで質の良いゴートをヴィンテージ加工しているために、予めくたっとしたシワがあります。そのシワを伸ばしながら、寸法が狂わないように裁断するのには苦労しましたね。
人間の容姿が1人1人違うように、革も一枚一枚違います。その革のスジや流れを見極めながら、カバンのどこのパーツに充てていくのか判断します。
■なるほど。素材と語り合いながら作っていく感じは、さすがハンドメイド。
縫製面でも技術が凝縮されてそうですね。
:はい。薄い着物の帯生地と革を、同じ寸法でぴったりと合わせて縫うのは技術が必要です。ましてやこの凝ったデザインなので。
内ポケットや機能面などを省略してしまえば良いのですが、お客様の満足できる商品にしたいので、やはり妥協はできません。
■最後に商品の見どころ、モノつくりに対する篠田さんの想いをお伝えください。
:ROKKONは裁断から縫製まで、すべて1社で行うファクトリーブランドです。ユーザーの好みはどんどん多様化していく中で、過去の分業制よりもイタリアの工房のような体制が今の時代には必要ではないでしょうか。
隅々まで目が行き届いた、心のこもったジャパンメイドをよろしくお願い致します。
■貴重なお時間、ありがとうございました。
:ありがとうございました。 |
篠田商店
縫製担当 篠田英志 様 |
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冷え枯れた美意識を持つ、ブランドROKKON(六根)
「わび」の茶風を象徴する美意識=「渋い」という感情。冷え枯れたものとはアンティークやヴィンテージを愛する心だと気付きました。
「和」を取り入れた独自のセンスで、新たなMADE IN JAPANを世界に発信していきます。
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【代金引換】
ゆうパックの代引になります。商品到着時に、配達員にその場で料金をお支払いいただきます。
【先払い(銀行振込)】
ジャパンネット銀行になります。
振込手数料はお客様でご負担下さい。
口座情報はご注文頂いた後、在庫確認の上ご連絡させて頂きます。
【クレジットカード決済】

VISA、MasterCard、JCB、AMEXがご利用いただけます。 分割払いについてはこちらをご覧下さい。
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通常の場合、ゆうパックになります。(クロネコメール便及び普通郵便の場合はご注文ページに明記)
ご注文メールは、24時間365日受け付けております。お電話でのご注文は土曜日、日曜日、祝日を除く8時から17時とさせていただきます。
運営会社:職人.com株式会社
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