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| 樹齢250年の華織木をパッチに使用 |
魅力については話はじめたらきりがないですね。素材や製法にはこだわりのかぎりを尽くしています。
まず、ジーンズですが、世界的に見ても最もハイクオリティなジーンズを作ることで有名な岡山で作っています。クリスチャン・ディオールをはじめ海外有名ブランドが依頼していますが、実はそこの工場の人に、mizraのジーンズの型は「完璧だ」と言われ購入していただいたほど、型は完全にオリジナルのものです。工場に3台しかない数百万する特注のミシンで作っているため作るのに大変時間がかかります。なのでいつも品薄状態なんですね。
出来上がったジーンズを京都の自社工場にて独自の加工を施しているため、この生地はmizraでしか手に入りません。
またパッチに使用している華織木(かおりぎ)は、樹齢250年以上の銘木から厳選し、西陣織りの職人が手織機で1本1本木目を合わせながら織り上げられたいわば木の布です。1メートル何万円もする大変貴重なもので、ファッションで使うことを許されているのは国内ではmizraだけだと聞いています。国外では一度シャネルが数量限定でこちらの華織木を使用したバッグを100万円以上の価格で販売されていました。
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柿渋には天然の青柿を使用 |
また、柿渋には天然の青柿を使用しているため、太陽の光に当たるたびに発色し、より色合いを深めます。柿渋をほぼ原液のまま使用し、ショックダイという独自の染法により濃色に染め上げています。
全ての工程を純国産にすることで、日本人の元来持っている強さや美しさを表現したいと思ったんですね。いくら断られても何度でも交渉を重ねたことで、こちらの思いが伝わり、最高の素材、製法にてmizraジーンズを作ることができました。
本当にこだわっていらっしゃいますね。ここまでたどり着くまでには紆余曲折あったのですか?
mizraはヒストリーがとても濃くて、苦しい時期がとても長かったですね。やり始めた当初はちょうど和柄ブームが一服したあとで、本当に「なぜ今更和柄なのか」と散々馬鹿にされました。ですが和柄ブームが過ぎ去ってもmizraだけは生き残ると強く信じてやってきました。
だから思い入れはとても強くて、取材などでも語り尽くせないんです。mizraのことを話し出したら一晩中でもしゃべってしまいますから。最近になってだんだんと認められ、国内や海外からも大きな発注がくるようになりました。年内にはアメリカ西海岸の高級セレクトショップ十数店舗にmizraが並ぶ予定です。
つらい時期を乗り越えてこそ今があるわけですね。mizraの今後の展望などを教えていただけますか?
これまでロンドンでデビューし、パリやアメリカなどでも引き合いをいただいてきました。日本人の心の奥に秘めるものは、世界から見ても大変希少で強く価値のあるものだと思います。
余談ですが、私実は漢字が大好きで辞書を読むのが好きなんです。そこで漢字でブランドを表そうということになり、“鬟”という漢字に感じるものがあったのです。そこで読み方を調べてみると“みずら”といって聖徳太子に代表される髪型を意味することが分かったんですね。mizraというブランド名が我々の感性から生まれたように、今後も日本人が感じる感性を現代の洋服に取り入れる「和的洋装」をコンセプトに展開していきたいと思っています。
(インタビュー:櫻井慎也)
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mizra
![]() mizra 和柄ジーンズ 22,050円~ |
![]() mizra レディース和柄ジーンズ 20,790円~ |
![]() mizra ジャケット 39,900円~ |
![]() mizra Tシャツ 8,190円~ |
![]() mizra シャツ 18,900円~ |
![]() mizra ニット 19,950円~ |
![]() mizra メッセンジャーバッグ 27,300円 |
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