一言で表現しますと「極渋のモノを作りたかった」と言えます。
日本特有の感性は何なのだろうかと茶の湯や椀について調べていました。その時に珠光(*1)が述べた「冷え枯れたものへの共感」という言葉にたどり着きました。
その後、利休に受け継がれていくわけですが、近代で申しますと柳宗悦を中心とした「民芸」にも通ずる要素があります。
「わび」の茶風を象徴する美意識=「渋い」という感情
冷え枯れたものとはアンティークやヴィンテージを愛する心だと気付きました。
冷え枯れた美意識を表現したブランドがROKKON(六根)なのです。
なるほど。リーバイスのヴィンテージや古着のような2次加工が人気なのもわかる気がします。
わび茶(*2)の世界観をMODEに持ってくるなんて斬新ですね。
(*1)村田 珠光(むらた じゅこう(1423年―1502年) ・・・ 室町時代中期の茶人一般に「わび茶」の創始者と目されている人物
(*2)わび茶 ・・・ 狭義には茶の湯の一様式。書院における豪華な茶の湯に対し、四畳半以下の茶室を用いた簡素な茶の湯を指す。 |